自分はiPhoneを使っておりまして、移動中にもiPhoneで曲を聴いていたりします。
普通に自分のミュージックライブラリーの曲を聞く分には特に問題はないんですが、最近はYou tubeでも聞きたい曲とかありますよね。
それがバックグランドでBGMとして聞けないかなと思っていたところ、それができる方法を知りましたのでお伝えしていきます。
-2020年8月27日追記-
この方法はiOS 13.6.1でも対応できています。
もしOSアップデートでできなくなってしまったという方は、文末の方法を試してみてくださいね。
目次
iPhoneでYoutubeの曲をバックグラウンドで聴くには
今回はちょっと普段の内容とは異なってきますが、もしかしたら役に立つ人もいるかなぁと思いまして記事にしてみました。
というのも、普段移動する際に曲など聞いている人多いですよね。
自分もその中の一人でして、時間があるとイヤフォンをして曲やオーディオブックを聞きながら移動していたりします。
また以前からiPhoneを使っていて、ちょっと前にAirPods Proを購入して使っているのですが、これがとっても良いんですよ。
こちらの商品、ノイズキャンセリングがばっちり聞いているので、かなり集中して没入して聴けるんですよね。
小型な割に比較的長時間使えるので、充電の心配もそんなにいらないし、常に持ち歩いて使わせてもらっています。
"アップル、ブラボー!!"と言えるようなものすごく良い商品です。
このAirPods Proを愛用して曲を聴いているのですが、自分のミュージックライブラリやAmazon musicなどの音楽配信サービスのアプリはバックで曲がかけられるので全く問題はなかったんです。
ただ最近気になってAirPods Proを使ってやってみたかったのが
Youtubeの音楽や話をバックグラウンドで聞けないか
ということだったんです。
どうしても自分の持っている曲だけだとだんだん飽きてきちゃいますしね。
Youtubeならある意味無限大ですし。
また以前もちょっと記事で書きましたが、Youtubeに置いてあるソルフェジオ周波数の曲を聴くってこともできますからね。
ソルフェジオ周波数って何?って方は、こちらの記事をお読みくださいね。
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お金を引き寄せる音楽について
続きを見る
あと自分のYoutubeチャンネルにもリストを置いておいたので、良ければ見てみてくださいませ。
YoutubeのアプリではBGMとして再生することはできません
普通にiPhoneのSafariでYoutubeのページにアクセスすると、勝手にYoutubeのアプリが開いてしまうかと思います。
そこから聞きたい曲を聴こうと思えば聞くことは可能です。
ただ
ほかのアプリを起動すると、曲の再生が止まってしまう
という問題が生じるんですよね。
これに関しては、有料のYoutube プレミアムに加入すれば解決は可能ではあります。
加入することで、広告が非表示になったりもするので、Youtubeのヘビーユーザーの人にとってはありかもしれませんね。
ただそこまで使わないよって人だったら、せっかくなら無料で使える方がよくありませんか?
何か良い方法はないかなぁと調べていたら、良いアプリがあったんですよ。
ドルフィンブラウザというアプリが解決してくれます
Youtubeのアプリも確かに便利なんですが、BGMとして使うには無料では利用できません。
なんとかYoutubeアプリを開かないようにしてSafariで開いたとしても、他のアプリに切り替えると曲の再生は止まってしまいます。
しかしここで紹介するアプリで該当ページを開くと、そうならずに済むんです。
それが
ドルフィン ブラウザ
というアプリなんですね。
ドルフィンを使ってYoutubeの曲をBGMとして再生する方法
１．ドルフィン ブラウザのアプリをインストール
まず普通にこの"ドルフィン ブラウザ"というアプリをインストールします。
iPhoneでこのブログにアクセスしている方は、上にあるリンクからでもダウンロードページにたどり着けます。
もちろんAppStoreで検索してもらっても表示されるかと思います。
２．You tubeのサイトにアクセスする
続いてYoutubeのサイトにアクセスします。
そして自分がバックグラウンドでかけたい曲があるページを開きます。
試しに私のYoutubeチャンネルの再生リストを開いてみた場合、
こんな感じで再生リストが続いて表示されていきます。
このドルフィンブラウザを開いたままで良ければ曲は通常通り流れ続けますが、他にSafariでネットサーフィンしたり、他のアプリを開いたりしたいですよね。
自分の場合、ドラクエウォークをやりながら曲を聴いているのですが(^^)
３．自分の使いたいアプリに切り替える
ここでドルフィンブラウザから、自分の開きたいアプリに切り替えます。
この段階でいったん曲は途切れてしまいます。
続いて画面の右上から中心に向けてスワイプ(指でなぞるような感じ)をすると
こんな風にコントロールセンターが表示されます。
ここで右上に、これまでドルフィンブラウザで流れていた曲名が表示されているかと思います。
曲名の下にある再生ボタンをタップすると、途切れた曲が再開されるかと思います。
４．再度使いたいアプリに戻る
曲の再生が再開されたら、コントロールセンターを消す(画面下から上に向けてスワイプ)などして開いていたアプリを再開します。
そうすると
ちゃんとYoutubeの曲がバックグラウンドで流れているではないですか!!
となってくれるはずです。
瞑想しながら散歩もできるかも?
このドルフィン ブラウザというアプリを使うことで、無事Youtubeの曲をバックグラウンドで再生できましたでしょうか?
もちろん今後iOSがバージョンアップしたりすると、この方法が使えなくなってしまうかもしれませんが、現時点では有効な方法です。
これだと曲を聴きながらSafariやChromeでネットサーフィンも可能なので良いですよね。
さらに先ほども触れたYou tubeに置いてあるソルフェジオの曲も聞き流すことができるので
散歩しながら瞑想もできる
かもしれません。
でも眠くなって事故しないようにだけはご注意を!!
自分も最近はこの方法を使って、移動中や散歩中にAirPodsでソルフェジオの曲を聴きながらドラクエウォークをしています(笑)
ちょっとした隙間時間にリラックスもできるのでよい方法だと思いますよ。
もし興味がある方は是非お試しくださいませ。
iOSをアップデートしても今のところ大丈夫です
この方法をしばらく使っていたのですが、iOSをアップデートしたところ再生できなくなってしまうことがありました。
"もしかして対策を打たれてしまったのか?"とも思いましたが、今のところは大丈夫なようですよ。
もしできなくなってしまったという方は以下の方法を試してみてください。
ドルフィンブラウザでバックグラウンド再生ができなくなった場合の対処法
- ドルフィンブラウザ自体をいったんリセットする(閉じて再起動する)
- iPhone自体を再起動する
いかがでしょうか?
ちゃんと聞こえるようになりましたか?
自分も最初はちょっと焦りましたが、この方法で復活すると思いますのでお試しくださいね。
もし困ったことがあったら、コメントでもくださいませ。
